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2016.03.22
ビジネスホテルについて
相鉄フレッサイン
ビジネスホテルで眠れないときの対処法
ホテルで寝付けない原因と対策
普段の枕と違うから眠れない
対策:思いきって普段使っている枕をスーツケースに入れて持って行けば、安心して眠れるはずです。もし、枕が大きすぎて持って行くのが難しければ、枕カバーだけ持って行くというのも、意外に効果が期待できます。
そのほか、枕の高さの違いなどが気になる場合は、バスタオルを挟むなどして高さを調整しましょう。
部屋の乾燥により寝付けない
対策:タオルにお湯を含ませて、ハンガーにかけておくと乾燥しにくくなります。ホテルによっては、加湿器が用意されているので有効活用しましょう。
相鉄フレッサインでは、一部の施設を除き、客室内に加湿機能付きの空気清浄を設置しています。
また、数に限りはありますが、加湿器のの貸し出しもしていますので、フロントで確認してみてください。
環境の変化でリラックスできず眠れない
対策:普段よく聴いている音楽をスマートフォンなどに入れて持って行き、BGMとして流してみるのはいかがでしょうか。
また、アロマオイルなど普段自分が使用している香りを持って行くのもおすすめです。その場合は、一般的にリラックス効果があると言われているものより、普段から自分の周囲にある香りを持って行くようにしましょう。
入眠しやすい環境作りを心掛けよう
前半でも紹介しているように、ホテルで気持ちよく眠りにつくには、そのための環境を作ることが大切です。
まず、避けるべきことは、最近よく言われる寝る前のスマートフォンチェックです。これは、スマートフォンが発するブルーライトが朝日の光の成分に似ていて、脳を目覚めさせてしまうためです。ベッドに入ったら、スマートフォンは離れた場所に置いておきましょう。
また、コーヒーはもちろん、チョコレートにもカフェインが含まれているので、眠る前にはできるだけ口にしない方がいいでしょう。ほかにカフェインが含まれている食品は玉露、抹茶、ココア、紅茶、ウーロン茶、緑茶、コーラなどです。寝る直前に何かを食べるのも、胃が消化活動を始めて睡眠モードではなくなるので、寝付きが悪くなりおすすめしません。
では、スムーズに眠れる状態にするにはどうすればいいのかというと、まず寝る30分くらい前に、軽いストレッチを行います。ストレッチは、筋肉や関節をほぐすだけでなくリラクゼーション効果も期待でき、副交感神経に働きかけて体に自然な眠気をもたらすと考えられています。
体が冷えてしまうのも入眠を妨げるので、入浴した後、ベッドで10分ほどストレッチを行うと体が温かくなるでしょう。また上述したように、睡眠前の飲食は避けるべきですが、ホットミルクやショウガ湯、ノンカフェインのハーブティーなどの飲み物なら、気持ちがゆったりして眠りやすくなるという方もいます。
ホテルでは何か特別なことをするのではなく、なるべくいつもと同じ環境を整えることが、快適な眠りを得るための最良の策となるはずです。いつもホテルでなかなか寝付けないという方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
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